21ルビアス エアリティ 考察

目次

ほぼイグジスト!

 以前、考察記事を書いておりました↓↓

21ルビアス AIRITY 予想 – 趣味のよりどころ (shumiyoridokoro.com)

 マグネシウムモノコックボディ、ZAIONエアローター、冷間鍛造+マシンカットの超々ジュラルミン製タフデジギア等の仕様になっており、18イグジストと何が違うの?と思ってしまいます。

イグジストとの違いは?

 20ルビアスとは最早別物ですので、20ルビアスとの比較はしません。それよりも仕様的にそっくりな18イグジストと何が違うのかについて書いていきます。結論を先に書いてしまうと、実釣性能に影響を与えるような差はありません。

  • ラインローラーの使用箇所
    18イグジストはピニオン軸、ラインローラー、ドライブギア両端
    21ルビアスエアリティはピニオン軸とラインローラー部
  • ベアリング(ボール/ローラー)数
    18イグジスト…12/1もしくは14/1
    21ルビアスエアリティは11/1
  • ストッパー有無
    18イグジストには防水ストッパーなるものが付いています
    21ルビアスエアリティにはストッパーはありません
  • クイックドラグ有無
    これは21ルビアスエアリティのみの仕様で、FC LT2500S-XH-QDのみに採用されています。
  • リールバッグ
    18イグジストには黒いバッグが付いてきますが、
    21ルビアスエアリティはどうでしょうか?
  • 価格
    18イグジストは67,000~72,000
    21ルビアスエアリティは57,000~60,900

 防水性能、回転性能にわずかな差があるかもしれませんが、実釣性能に影響があるとは思えません。また、価格差は定価で1万円ほどとなっております。微妙な価格差で「実釣性能に差がないなら21ルビアスエアリティ」とも思えますし「少しでもマグシールドの恩恵を!」と思うなら18イグジストかと思います。
 個人的には、ストッパーはそもそも不要だし、BB数にこだわりもないので21ルビアスエアリティを選びます。お金持ちだったら18イグジストを選びます(笑)

番手は18イグジストとほとんど同じ

 ボディサイズは18イグジスト、21ルビアスエアリティともにFC LT1000~2500、LT2500~4000-Cまでとなっております。
※フィネスカスタムモデル(FC)のボディサイズは#1000番です
 例)FC LT2500Sでも#1000番ボディ

使用目的も18イグジストと同等

 性能・番手にほとんど差がありませんから、使用目的も共通と思っていただいて問題ありません。

  • エリアトラウト
  • アジング
  • メバリング
  • ネイティブトラウト
  • バスフィッシング
  • シーバス
  • SLJ
  • ライトショアジギング
  • サクラマス

↓商品ページを貼っておきます

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