ダイワで定番の廉価リールといえば、レガリスLTがあります。
実売価格1万円以下でありながら、そこそこ軽量で、使い勝手が良いです。
そのため大変人気があるリールです。
とはいえ、今のレガリスLTが出たのは2018年。
そろそろみんな、モデルチェンジが恋しくなってきたのではないでしょうか。
ちなみに海外では21年にレガリスLTがモデルチェンジを果たしております。
今回はレガリスLTの海外モデルを基に、日本でのレガリスLTモデルチェンジについて考察したいと思います。
<2023/7/25追記!>
先日ダイワ公式で23レガリスが公開されましたね!
海外のレガリスとは別物です。
記事はこちら。
海外のレガリスLTは何が違うのか?
ボディ・ローターがZAION-Vになっている点です。
それによる剛性UPと、若干の軽量化。
日本の18レガリスLTはDS5ボディにDS4ローターであるため、全体的に見て剛性に差がありますね。
他に大きな差は無いようです。
画像を見る限り、ハンドルは供回りっぽい。
上位・下位モデルとの差から見たレガリスLT
上位には21フリームスLT、下位にはレブロスLTとクレストLTが存在します。
21フリームスLTとの差
↓ざっくりこんな感じです。
- ボディ、ローター材質の違い(21フリームスLTはZAION-V)
- ハンドルの違い(21フリームスLTはねじ込み式、大型番手はラウンドノブ)
- 防水性の差(21フリームスLTはマグシールドあり)
21フリームスLTは割と新しめなモデルという事もあり、なかなか贅沢なスペックを誇っています。
そして18レガリスLTとの差が、価格の差以上にあると思います。
この事から、近々レガリスLTのモデルチェンジがあってもおかしくないと思う次第です。
ただし21フリームスLTの前に18フリームスLTもありました。
18フリームスLTはダイワのLTシリーズ第一号で、剛性以外のスペックが非常に注目されたリールです。
18フリームスLTと18レガリスLTの差は?
↓ざっくりこんな感じ。
- マグシールド有無(18フリームスにはマグシールドあり)
- ハンドルの違い(18フリームスLTはねじ込み式)
これを大きいととるか否かは人それぞれかと思います。
ただしこれによって釣れる魚が変わってくるかというと、そんな事はないです。
そのため、数千円の価格差を重視してレガリスLTを選ぶ人は結構多かったのではないかと思います。
下位モデルとの差
これは現レガリスのページに記載されております。
ボディ素材の差(レガリスLTはDS5、下位モデルはDS4)と、その他諸々といった感じ。
その上で価格差があまり無いことから、やはりレガリスを選ぶ方が多かったのではないかと思います。
筆者の予想
発売時期について
23年秋にレガリスLTが出ると予想します!!
ここ最近はミドル~ハイエンドのリールが数多く登場しましたが、低価格帯があまり出てきていなかったように思います。
とはいえ、23年のはじめにあったフィッシングショーではソルティガが主役を飾りました。
そのため、人気機種になるであろうレガリスはタイミングをずらしてくると思っております。
また、18レガリス発売から5年と、区切りの良い年でもあるからです。
スペックについて
スペックは海外版とほぼ同じと予想します。
フリームスの下位モデルである以上フリームスを超える事は無いでしょうし、あまり変化に乏しいと下位モデルとの差をつけづらくなります。
ボディ・ローター素材の変更ぐらいが妥当な線でしょう。
追加でねじ込み式ハンドルになれば嬉しいですが、それは求めすぎかもしれないですね。
という訳で、レガリスLTのモデルチェンジについて考察してみました。
では今回の記事はこの辺で!
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