シマノのジギング入門者用ロッドと言えばグラップラーBBですが、2021年2月にモデルチェンジしました!
19グラップラーよりも定価で1万円程度安いですが、ハイパワーXやステンレスフレームKガイド等を備えています。
とりあえずやってみよう、という方には十分なスペックを誇っています。
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全22アイテムラインナップ!
ジギング用のタイプJで10アイテム、SLJ含むライトジギング用のタイプLJで8アイテム、スロージギング用のタイプスローJで4アイテムがそれぞれラインナップされています。
また、22モデル全てがグリップジョイントの2ピースロッドとの事で、一番長いS66-0でも仕舞寸は159cm程になっています。ショアジギ用9フィート半ばぐらいのロッドと同じぐらいの仕舞寸と思えばOKです。
19グラップラーとの差は?
キャスティングモデルのタイプCがあるか否かの差があります。キャスティングでは大型魚がメインターゲットになるためか、19グラップラーにはハイパワーXに加えスパイラルXが採用されています。端的に言うと強度・ロッドパワーに差があると思われます。さらに細かいところを言うと、19グラップラーのタイプJではS56-8(305g)まであるのに対し、21グラップラーBBのタイプJはS56-6(245g)までとなっています。
19グラップラーとどちらを選べばいいか?
19グラップラーを選んだほうが良いケース
まず一つの判断基準となるのはキャスティングがメインか否かです。やはり専用のロッドの方が使いやすさは断然に上です。
次に携帯性を重視するか否かです。19グラップラーは3ピースモデルが追加されますので、省スペースや遠征を考えている方に向いています。
21グラップラーBBでも問題ないケース
ジギングがメインの場合、ラインナップの差とスパイラルX有無の差がある訳ですが、それで釣れる魚が変わるかと言うと、ほとんどの場合を除きないと思います。大型魚をかけた際、より安定、より早く釣り上げたい方には19グラップラー以上をお勧めしますが、とりあえず釣れれば良いと考えている方には21グラップラーBBでも十分と思われます。
なんせブラストSLJでも60~70cm程度のヒラマサを上げれる訳ですから、それよりも遥かに強度のあるジギングロッドであれば全く問題になりません。
SLJにはS66-0がお勧めです。もう少し強度が欲しければS63-1、S63-2ですね。ベイトモデルが欲しい方はモデル名がBから始まるものをお選びください。
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