20クロスミッションはどんな人におすすめ?考察してみた

シマノ(SHIMANO) 20 クロスミッション B66M-S(楽天)

2020年にシマノから発売されたロッド、クロスミッションについての記事です。
SLJやタイラバ、イカメタル等、色んな釣りに使えるロッドのようです。
船釣りを初めてする人にとてもお勧めな仕様です。
初心者じゃなくとも、ロッド持ち替えを無くしたい人にも向いていると言えるでしょう。
なぜそう言えるのか、仕様を見て考察してみます。

目次

ロッドの調子と穂先がポイント!

簡単に言うと、汎用性を保つために尖った調子ではなく中間的な調子になっています。
マダイのアタリを弾かず、イカのアタリを拾う事ができ、ジグを投げたりしゃくるだけのシャッキリさもある。
そんな魔法のようなロッドがあるのか!?と思うでしょう。
実際、マダイのアタリを弾かない事だけを考えると、スローテーパーでよく曲がるロッドがベターと思われます。
ただしそうするとジグが使いにくくなったりする訳です。

ここで重要なのがカーボンソリッドティップだと思います。
ロッドの調子はあくまで中間で、ジグの扱いやすさを損なわないレベルにとどめる。
そして、カーボンソリッドティップのしなやかさでマダイやイカにも対応する。
ロッドの調子とティップの特性をうまく掛け合わせたのがこの「クロスミッション」という訳です。

シマノ(SHIMANO) 20 クロスミッション B66MH-S(楽天)

センターカット仕様も良し!

私が常々このブログに書いている事になります。
携帯性が優れるのは本当に素晴らしい!!!

クロスミッションは全モデルとも仕舞寸102.9cmとなっており、軽自動車の後部座席でも余裕で収まるサイズになっています。
遠征にも持ってこいな仕様!!
さらに言うならば、省サイズであるため送料が安く、不要になったら売りやすいのもメリットと言えるでしょう。

このロッドのライバルは?

センターカット仕様、ロッドの調子、カーボンソリッドティップ…そう、ダイワのブラストSLJに凄く似ているんです。
値段的にも大体同じです。

ダイワ(DAIWA) ブラスト SLJ AP(エアポータブル) 各種(Amazon)

ダイワ ロッド ブラスト SLJ エアポータブル 63MB-S(楽天)

ライバルとの違い

ブラストSLJはロッド補強技術が一点(ブレーディングX)だけですが、クロスミッションは二点あります(Xスパイラル、Xハイパワー)。
ただしブラストSLJでもパワーや耐久性は十分なのでそこまで気にしなくて良いです。

強いて言うならば、クロスミッションのティップがホワイト系カラーで見やすい所が差別化ポイントです。
ブラストSLJはティップまで黒いので、夜釣りでは少し見づらいです(実体験)。
夜焚きイカをする人はクロスミッションを選んだほうが良いかもしれませんね。

シマノ 20 クロスミッション B66ML-S(楽天)

まとめ

ここまで書いてきたように、非常に汎用性に優れるロッドです。
また、センターカット仕様で携帯性も◎
故に、初心者から上級者まで幅広くお勧めできるロッドになっています。
気になる方のために、下に商品のページを貼っておきます!!

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