20ルビアスLT派生モデル？
20ルビアスLTはZAION＆モノコックボディで、まさにLTコンセプトにぴったりなリールでした。私の周りでも買った人がいましたが、なかなかに好評だったようです。
そんなルビアスですが、なんと雑誌で21ルビアスAIRITYなるものが紹介されているようです。FC LT1000S-PからLT4000-CXHまで14機種をラインナップするそうです。ボール/ローラーの数もFC LT2500S-XHで11/1と、18イグジストLTとほとんど差がありません。
価格はどうなるの？
すみません、わかりません(-_-;)
ただ一つ言えるのは、20ルビアスLTと同水準で出すと20ルビアスLT・18イグジストLT共に食ってしまうだろうという事です。
よってセルテートLTと同水準（4万円～5万円）ではないかと私は予想します。21ルビアスAIRITYは「ほぼイグジスト」と言えるし20ルビアスは「マグネシウムに匹敵する剛性のZAION」として売り込むことができますからね。いずれにせよ18イグジストは食われるかもしれませんが、もしかしたら21イグジストLTが控えているのかも？！（妄想）
シマノはどうする！？
ダイワがLTモデルを売り出し始めた18年初め頃は剛性のある低価格帯～中価格帯のリールって凄く少なかった記憶があります。しかし18ブラストLTが出て、さらに19セルテートLTも加わりました。そこに21ルビアスAIRITYまで加わります。
シマノは逆にツインパワーXD以降、中価格帯でフルメタルの汎用スピニングが出ていません。それでもシマノを使い続けるユーザーの意見はおそらく「マグシールドが好きじゃない」ではないでしょうか。かく言う私もそうなんですが、ダイワがマグシールドに代わる防水機構を実装したら、ダイワに移るかもしれません。
ダイワはモノコックからの重量面の強み、シマノはXプロテクトからの防水面の強みがあるように思います。
賛否両論ありますが、やはり20ツインパワーがフルメタルじゃないのは衝撃でしたね。ローターは強くなりましたが。
今20ルビアスLTを買うのはアリ？
結論から言うと、もう少し21ルビアスAIRITYの情報が出るまで待ったほうが良いのではないかと思います。せめて価格帯がわからないと、もし20ルビアスLTと同水準でしたら後悔すると思います。
今はオフシーズンですしね。18イグジストLTも今買うのは危険かもしれませんね。
それでも20ルビアスLTを買う必要性について
正直なところ、ルビアスでの釣りに過剰な剛性は要りません。あるに越したことはないですが。例えばエギングにフルメタルである必要があるでしょうか。
私はSLJもやるのでフルメタルを好みますが、負荷がかかる釣りをしないのであれば20ルビアスLTはピッタリだと思います。要は使い分けができるかどうかだと思います。SLJと兼用します！って方は待ったほうが良いですね。もしくは19セルテートLTですかね。
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