目次
ウェーダーって何や!
ボートデビューするまではウェーダーが何かを知らなかったのですが、↓こんなやつですね
|
私は寒い時期にインフレータブルボートに乗り込む際に着ていますが、本来はサーフでの釣り等に使われるものです。
これがあれば数十センチ程度の水深までなら立って釣りが可能になります。「防波堤が混んで釣りにならない、けどサーフは浅くて釣り方がわからない…」という方は、ウェーダーを使った釣りも試してみてはどうでしょうか。
ウェーダーの選び方
- 生地の素材
・防水非透湿(ナイロン、ゴム等)
安物に多いです(3000円~)。蒸れます。
せっかく水をガードできても、
内側は蒸れでびっしょりになります。
・防水透湿
蒸れを外に出してくれる生地です。
しかし安くても1万円前後となってしまいます。
・ネオプレン、クロロプレン
保温性に優れる素材で、体にフィットして動きやすいです。
寒い時期におすすめです。 - 形状
・チェストハイウェーダー(足から胸まで)
ページ上部にリンク貼ってますが、このタイプです。
胸までありますので、モノによっては蒸れが気になります。
機動力は落ちますが、水への防御力は高いです。
・ウェストハイウェーダー(足から腰まで)
防水ズボンに長靴がついたようなものです。
上半身がフリーなので、チェストハイよりも快適です。
ただし商品が少ないです。
・ヒップウェーダー(足から股まで)
↓こんなやつですね
ウェストハイのものよりもさらに身軽になれます。
足元までしか水に浸からない場合におすすめです。 - 靴底の違い
・ラジアルソール
サーフやボートへの乗り込みであればコレです。
・フェルトソール、フェルトスパイクソール
岩場などを歩くのであれば良いと思います。
・ストッキングタイプ
ウェーダーの足部分がブーツになっていません。
そのため自分で靴を選べる点、機動力の高さが利点です。
収納面でも優れます。
おすすめウェーダー
寒い場所を除き、やはり防水透湿のものが良いです。
私は3000円程度の安物も利用していましたが、内側が蒸れて本当にぐっしょりになります。不快感MAXでした。
あくまでサーフ前提ですが、↓が価格もそこそこ安く、防水透湿で良いのではないかと思います。
|
併せて必要なもの
非常に便利なこのウェーダー、実は弱点があります。
それはもし海でこけてしまったとき、ウェーダー内には空気がありますから、足が浮いて胴が沈んでしまうという点です。
ですからウェーダーを使う際はかならずライフジャケットも着用しましょう。
|
ちなみに腰に巻くタイプのライフジャケットもありますが、胴を浮かすのが目的ですので、ウェーダーに合わせるなら↑のタイプが良いと思います。
また海の上だとポーチやポケットの有無も重要になります。
ルアーやプライヤー等、最低限持ち運ぶ必要なものを収納するならポケット付きのライフジャケットですね。
|
コメント