番手に見合わない頑丈さと巻き出しの軽さを備えた優等生!
21モデルが出るのに今更!?と思うかもしれませんが、高剛性なリールの小型番手をどう使ったかについて、書いていきます。21モデルのC3000番を考えている場合、多少参考になるかもしれません。
こんな釣りで使いました!
- エギング、ティップラン
- スーパーライトショアジギング
- スーパーライトジギング
エギング/ティップランでの使い心地について
まず、エギングリールとしては少し重く感じました。21モデルであれば200gですので、使えるとは思います。しかしそれ以下の軽量なリールが続々と出ている中、4万円近く払ってわざわざこのリールをエギングに使うのはもったいないです。
また、できればハイギアよりもノーマルギアが良かったなと思っています。これは好みの問題かもしれません。
エギング専用は避けるべきですが、他の釣りがメインであれば、21ツインパワーXDC3000HGは良いと思います。
スーパーライトショアジギング
ジグをしゃくることから、剛性と軽さの両方が求められるこの釣りには、17ツインパワーXDC3000HGはベストマッチであると感じました。17ツインパワーXDは4000XGも持っていましたが、4000XG(290g)だと少しバランス悪く感じました。21ツインパワーXDは4000番でも245gしかないため、その限りではないかもしれません。なので、持っているロッドで選べばいいと思います。エギングロッド並みに華奢なロッドを使うならC3000が良いです。少し重めの(200g近い)竿なら4000番が良いです。
ただ一つだけ言うならば、C3000のハンドルノブは小さいので、もう少しでかくていいかなと思いました。
スーパーライトジギング
スーパーライトショアジギングに近いイメージがあるかもしれません。しかしオフショアの場合、ショアよりも魚のサイズが上がりますので、C3000HGだと少し頼りなく思っていました(スーパーライトと言えど中型~のヒラマサがかかる事もあります)。さらに言うと、オフショア用のロッドだとショア用のロッドほどタックルバランスが気にならないです。おそらくロッドが短いため、あまり先重りしないためと思われます。現に、私が愛用しているブラストSLJは4000XGでもしっくりきています。
結論としては、この釣りにC3000は使えないこともないけど、できれば4000番が良い!という事です。
シーバスにも良し?
すみません、シーバス釣りはしていないので使い勝手について書けません。が、17モデルのC3000HGは、シーバスに使っている方が結構いたようです。というかメインか?
高剛性リールC3000番の使い道
17モデルについては、シーバスやスーパーライトショアジギングがベストマッチであると思います。
21モデルはエギングにも使えますが、やはりシーバスやスーパーライトショアジギングに向いています。17モデルより汎用性が高くなっています。
|
|
半プラ化について
C3000での釣りに関しては、正直なところデメリットは無いと思います。軽めの釣りがメインになるはずですから、軽量化のメリットが非常に大きいです。汎用性も上がるしで良い事だらけ!
4000、C5000に関してはSLJ等でも使われるので剛性も大事ですが、剛性を最重要視するのであればSWモデルが無難です。
フルメタルかつ巻き出しの軽さが好きなんだ!という方は、今のうちに17モデルを買うべきです!!笑
↓21ツインパワーXD4000HG
|
↓17ツインパワーXD4000XG…ネット通販に置いてる内が楽です!
コメント