21セルテートSW 5000番、6000番 登場!!

ダイワ(Daiwa) 21 セルテート SW 6000-H(楽天)
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目次

5000番、6000番正式発表!

出ることはほぼ確定と思われていましたが、21セルテートSWの5000番、6000番がついに正式に発表されました!!
6000-Pのみ2022年1月、それ以外は2021年12月発売との事!!
6000番に関してはブラストLT以上のモデルが長らく存在していなかったため、ダイワユーザーから特に熱望されていた番手です。
この番手では16キャタリナや17ソルティガBJ以来の超高剛性モデルとなります。
しかも強さだけではなく、モノコックボディからくる軽さも大きな武器となります!!
どのような釣りに向いているか、番手別に考察していきます!!

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21セルテートの8000番以降とコア部分は同じ!

  • G1ジュラルミン
  • アルミモノコックボディ
  • ZAIONエアローター

上記3点採用されており、リールのコアとなる部分は大型番手と同じ!

8000番以上との違い

大型番手との主な違いは以下です。
5000番、6000番はジグの使用が主と考えられるため、軽さを重視しての変更と思われます。
追加番手全てラウンドノブなのも、ジグメインになるからでしょう。
個人的にラウンドノブ好きなので、嬉しいところ。

  • マグシールドBBラインローラー(8000以上)
    →マグシールドラインローラー(5000,6000)
  • タフエアベール(8000以上)
    →エアベール(5000,6000)
  • 5000、6000は全てEVAラウンドノブ

また、以下のスペック表をみるとわかりますが、ベアリング数などは増えています!!
巻き心地が求められるこの番手では、嬉しい変更点と言えるでしょう。

スペック表

 以下、DAIWA公式から抜粋

スクロールできます
品名巻取長
(cm)
ギア比自重
(g)
最大
ドラグ
(kg)
PE
(号-m)
BBハンドル
長さ
(mm)
5000-H965.7385152.5-300
3-210
10/165
5000-XH1046.2385152.5-300
3-210
10/165
6000-P864.9375153-300
4-220
10/165
6000-H1015.7375153-300
4-220
10/165
6000-XH1106.2375153-300
4-220
10/165

スペック表を見て真っ先にわかるは、自重が軽いことです。
21ツインパワーSWの同サイズで415g~420gですから、30g以上も軽いことになります。
18ブラストLTが6000番で370gでしたが、モノコック構造じゃないにも関わらずその重量だったので、剛性が不安視されていました。
しかし21セルテートSWはモノコック構造で強度と軽量化の両立が図られた末の375g~385gですので、一切不安は要りません!!!
個人的には、このリールこそライト&タフに相応しいのではないかと思います。

5000-H

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この番手が一番輝くのは近海でのスーパーライトジギング(SLJ)、ライトジギング(LJ)と思います。
ほど良いラインキャパと、ハイギアからくるライン回収の速さは魅力です。
もちろん、ライトショアジギング(LSJ)でも活躍します。

5000-XH

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こちらはオフショアライトキャスティングにピッタリです。
オフショアでは、ショアよりも根ズレの心配が減りますから、ラインキャパは5000で十分です。
また、もちろんLSJでも活躍します。

6000-P

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こちらはLJ、ジギングで活躍します。
水深のある所ではパワーギアの巻きやすさが非常に重要です。
巻取りパワーもありますので、大物がかかった時の安心感もあるでしょう。

6000-H

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6000番のハイギアは汎用性の高さが売りのモデルです。
堤防でのLSJで使えますし、3号が300m巻けますのでガチめなショアジギングでも使えます。
さらに、ショアキャスティングにも使えます。非常にオールマイティなモデルです。

6000-XH

ダイワ(Daiwa) 21セルテート SW 6000-XH 00065011


こちらはショアキャスティングに比重を置いたモデルとなります。
巻取り長が110cmもあるので、ラインスラッグの回収が楽になります。
持ち前の剛性の高さから、大物がかかっても十二分に渡り合えるでしょう。

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