耐久性は必要十分！軽量化により実用性UP！
ツインパワー好きには賛否両論あるこのリール、手に入れましたのでレビューします。まだ数回しか使えていないので、耐久性についてのレビューは当分先になるかと思います。
購入して1年以上経過しました！主にティップラン、たまにショアでのエギング用途で使ってました。
おそらくこのリールの購入者の多くは、4000HG・XG～C5000XGを購入しているのではないかと思います。
C3000XGは購入者が少ない＝レビューも少ないと思いますので、購入を検討している方、是非参考にして頂けたらと思います！
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このリールの用途
購入当初
イカメタル＋ティップラン、SLJを考えていました。
私の普段の釣り(ティップラン)では、所持していた19ストラディックC3000で十分でした。
しかしイカメタルに行った最、水深が70m以上ある場所ではノーマルギアのライン回収の遅さが気になってしまいました。
巻上長が短いのでとにかく遅い！
そこで巻き上げ長のあるリールが欲しくなり、そこそこのタフさと軽さを求め、このリールにしました。
実際に使い始めてみて
ほぼティップランとエギング用になりました。
ティップラン用のロッドにはエメラルダスEX BOAT 511MLSを使ってます。
ショアでのエギング用ロッドはエメラルダスMX 711MLM-Sです。
どっちで使っても思いましたが、エギング用でXGはミスマッチでしたｗ
ただタックルバランス的には全く問題無かったです。
最近のエギングロッドは軽いものが多いので、リールも相応に軽くなければいけません。
21ツインパワーXDは、その剛性の高さに見合わない軽快さが売りだと思います。
イカ狙いで使ってるので、剛性不足を感じたことは一度もないですね。
瞬間的な剛性だけで言えば、エギングリールのエントリーモデルである22セフィアBBでも問題ないと思います。
長期的な耐久性の高さを重視するなら、このリールのC3000HGあたりでも良いかもしれません。
17ツインパワーXD C3000HGとの比較
17ツインパワーXDはC3000HGと4000XGを使っていました。
17モデルは名前の由来「Extreme Durability」どおり、フルメタルで頑丈なモデルでした。
今回はC3000に焦点を置きます。
軽さが活きてくる番手です。
この番手がフルメタルである必要があるか？という事ですが、ぶっちゃけフルメタルである必要は無いと思います。
イカ狙いですからね。
剛性があるに越したことはないですが、軽さが重要な番手です。
本当は同じギア比どうしで比べるべきですが、、、とりあえずスペックを見比べてみます。
| 項目＼モデル | 17XD C3000HG | 21XD C3000XG |
|---|---|---|
| ギア比 | 6.0 | 6.4 |
| 実用ドラグ | 3.5 | 3.5 |
| 最大ドラグ | 9.0 | 9.0 |
| 自重 | 235 | 200 |
| スプール径 | 46.5/14.5 | 47/17 |
| 糸巻き量 (PE 号-m) | 1-400 1.5-270 2-180 | 1-400 1.5-270 2-200 |
| 最大巻上長 | 88 | 94 |
| ハンドル長さ | 55 | 55 |
| ベアリング数 | 9/1 | 10/1 |
大体同じです。
ギア比が違うので最大巻上長は当然違います。
スプール径やベアリング数も地味に違ったりしますが、やはり大きいのは重量差です。
この番手の35g差はそこそこ大きいです。なんせ、ロッドが軽いですから。
使用感について（ティップラン）
まずは使用条件を。
- エメラルダスEX BOAT 511MLS
- 21ツインパワーXD C3000XG
- PE0.6号
- エギ40g（ティップラン用）
- ジグ20g（SLJ）
- 巻き感
- しゃくった感じ、やはりXGであるためか、若干巻き重りがありました。ティップランのみを考えるなら、HG以下のギア比が良いです。ただし巻き心地は非常に良い！！
- ロッドとのバランス
- エメラルダスEX BOAT 511MLSは82gです。この非常に軽量なロッドでしたが、バランスは良かったです。
- ブラストSLJ63MS-Sともマッチしていました。
こちらは4000～C5000でも問題なく使えると思います。
※17ツインパワーXD4000XGをよく合わせていました。
- 剛性、耐久性
- こちらについては、もう少し使い続けて判断します。
今のところ、特に不満はありません。
- こちらについては、もう少し使い続けて判断します。
このクラスのリールなので、瞬間的な使い心地で悪いところはありません。
やはり重要なのは、最初の使い心地をどれぐらい維持できるかだと思います。あとは肝心のイカメタルで使用してどうなのか？検証を進めていきたいと思います。
イカメタルで大活躍！！…とはなりませんでしたｗ
イカメタルって結局のところ、カウンタ付のベイトリールが最強だと思うんです。
結局、イカメタルでは19炎月CTばかりを使ってましたね。
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22/9/19追記）
当記事は以前投稿した記事の再掲です。
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