2代目ソルパラ(ショアジギモデル) 考察

目次

エントリークラスの代表格!

 シマノ、ダイワのエントリークラスのロッドを紹介している以上、このロッドの記事も書くべきだろうと思い、今更ながら記事を書かせていただきます。
 メジャクラのロッドはコストパフォーマンスが高いものが多く、中でもソルパラは非常にリーズナブルです。シマノやダイワのエントリークラスと比べても遜色ない仕様となっており、安く抑えたい方にお勧めです!
 ソルパラにはショアジギモデルだけではなく、様々な用途のモデルがあります。今回はその中でもショアジギモデルについて掘り下げていきます。

需要の高いレングスをラインナップ!

 テクニカルに使う事を重視した9’0″と9’4″に加え、汎用性の高さを重視した9’6″、遠投性を重視した10’0″のものがランナップされています。スペック表は以下のとおり。

スクロールできます
品番定価
(円)
全長
(ft)
継数
(pcs)
ルアー
(g)
PE
(号)
SPX-902SSJ9,2009’0″ 25-300.4-1.2
SPX-942SSJ9,4009’4″ 215-400.6-1.5
SPX-902LSJ9,3009’0″ 240±201.0-2.5
SPX-962LSJ9,6009’6″ 240±20 1.0-2.5
SPX-1002LSJ9,90010’0″240±20 1.0-2.5
SPX-962MH9,9009’6″ 260±20 1.0-3.0
SPX-1002MH10,30010’0″ 260±20 1.0-3.0
SPX-962H10,5009’6″ 280±20 1.5-3.5
SPX-1002H10,80010’0″ 280±20 1.5-3.5

 SPX-902SSJと SPX-942SSJはスーパーライトショアジギングモデルとなっており、力に自信のない方でも扱いやすくなっています。また、スーパーライトショアジギングは様々な魚種が釣れ、ボウズ率も低く、近年人気の釣りとなっています。

↓SPX-942SSJ

↓SPX-902SSJ

 SPX-902LSJとSPX-962LSJとSPX-1002LSJはライトショアジギングモデルになっています。小~中型までの青物を狙うのにはピッタリで、SSJモデルとまではいかずとも、扱いやすさが重視されたモデルです。

↓SPX-902LSJ

↓SPX-962LSJ

↓SPX-1002LSJ

 SPX-962MHとSPX-1002MHは大物にも少し目を向けたモデルです。堤防で釣りをするけども、晩秋、初春の中型以上の青物を釣りたい!という方に向いたモデルと言えます。

↓SPX-962MH

↓SPX-1002MH

  SPX-962HとSPX-1002Hはさらに硬めの設定です。ただしエントリーモデルですので、やはり沖磯等よりは堤防での使用に向いています。潮の流れが速かったり、大物を狙ったりするときに選ぶといいでしょう。

↓SPX-962H

↓SPX-1002H

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