海外)DAIWA BG MQ 考察

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高剛性コスパモデルがMQ
(モノコック)を武装

 最近のダイワ機、シマノ機に言えることですが、低価格帯で高剛性なリールがほとんどありません。レグザ、スフェロスはメタルボディであるものの半プラになっています。
 そんな中、海外ではBGMQなるリールがでています。海外モデルのBGはねじ込み式ハンドルかつ高剛性という事で、非常に人気があるモデルとなっています。そんなBGがMQ(モノコック)を纏った事で、さらなる剛性を身に着けています。日本での16BGは供回り式ハンドルであったものの、やはり高剛性コスパモデルとして広く使われていました。
※番手こそバラバラですが、私も3台ほど使っていました。

採用技術について

  • メタルボディ
  • ATD
  • タフ?デジギア
  • モノコックボデxi

価格について

 16BGは1万円~程度でしたが、BGMQはアメリカで200ドル越えとなっており、ミドルクラスのリールになってしまっています。しかし高剛性MQボディはそれでも魅力を感じます。

日本での販売はあるか?

 正直なところ、予想がつきません。また、仮に日本で販売されるにしても、海外モデルと同一仕様でくるとは限りません。第一、16BGがそうでしたからね…(供回り、ねじ込み式ハンドルの違い)。
 もし販売されればシマノの20ストラディックSWとぶちあたりますが、剛性面のみで言えばBGの圧勝と思われます。ただしギア強度なども含めるとどうなるかわかりません。BGMQのギアが亜鉛性ではなくジュラルミン製でしたら、低価格~ミドルクラスSWリールの覇権を握ることになるかもしれません(おそらく亜鉛と思っていますが)。

番手について

 アメリカでは2500~20000まで出ており、オフショアでのビッグゲームにも使える仕様になっています。日本でも同じ番手が出れば、それこそ20ストラディックSWとの差別化が図れるんですけどね。

↓価格帯的にかぶっている20ストラディックSW

もし私が買うなら、プラッキング用に大型番手ですね。8000番、10000番あたりが良さそう。

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