24グラップラープレミアムはSLJやタチウオ向き?カウンタ付でこの軽さは武器になる!

2024年、シマノよりライトジギング用ベイトリール、24グラップラープレミアムが登場します。
仕様は23エンゲツプレミアム(タイラバ用ベイトリール)に非常に似ています。
23エンゲツプレミアム同様、前モデルから大幅に性能UPを果たしており、近海でのSLJやタチウオ狙いなどに非常にお勧めです。

では、具体的なところを見ていきましょう。

目次

性能比較

前モデルとの比較…のついでに、現・旧エンゲツプレミアムとも比較してみましょう。
見てわかるとおり、23エンゲツプレミアムとは同じ技術特性です。
グラップラープレミアムとエンゲツプレミアムの違いはハンドルタイプとギア比で、ライトジギングとタイラバどちらをメインとするかで選び分ける事になります。

スクロールできます
項目24グラップラー
プレミアム
18グラップラー
プレミアム
23エンゲツ
プレミアム
18エンゲツ
プレミアム
HAGANEボディ
MMギア
X-SHIP
X-プロテクト
フォールレバー○※新型○※新型
巻上距離アラーム
レベルワインド連動
番手150/151XG150/151XG150/151PG、HG150/151PG、HG
ギア比8.18.15.8/7.85.8/7.8
最大巻取長(cm)818158/7458/78
最大糸巻量0.8-400、1-330、1.5-200
自重240g265g220g250g
ハンドル長6060PG:51mm
HG:55mm
51mm
ハンドルタイプシングル
ラウンド
シングル
ラウンド
DHDH
BB8/28/18/28/1
比較表

18グラップラープレミアムから追加された仕様は巻上距離アラーム機能
設定した間隔(5m、10m、20m)ごとにアラームが鳴る機能で、棚をシビアに狙いたいときに役に立つものです。
魚探とセットで使う事で、その威力をフルに発揮できます。
私のようにSLJで使うのであれば、イサキの群れがいる層を狙う時とかですね。

あとは新型フォールレバーで、より操作しやすくなっています。
22オシアコンクエストに搭載されたものと同じ形で、フォールスピードの調整がとても楽です。

ただ、22オシアコンクエストでは意図せずフォールレバーに触れてしまうデメリットがあります。
実際、22オシアコンクエストの301XGを持っていますが、確かに意図せず動かしてしまいます。
ただし動かしてもすぐに気づけてすぐ直せるので問題にはなりません。
そのデメリットよりも、フォールスピードの調整がしやすくなるメリットの方が遥かに大きいです。

ライバルとなるリール

ダイワのティエラA ICがライバルになると思われます。
ティエラA ICは私も所持しておりますが、剛性がある割に軽くて、カウンタまで付いてて、とても使いやすいリールです。
ティエラA ICの記事はこちらを参照。

ただしティエラA ICはレベルワインド連動は無いので、トラブルレス性で選ぶなら24グラップラープレミアムかなと思います。
コストを優先するならティエラA ICを。

合わせたいロッド

24オシアジガーSLJ B62-0/FS

グラップラーシリーズでは最上位のリールですから、合わせるロッドもそれなりものにしたいですね。
同じく24年発売のオシアジガーSLJであれば、シマノですし、バランス的にもピッタリ。

フルソリッドの弱点を克服したフルソリッドロッドで、今筆者が一番欲しいロッド!

ダイワ 23アウトレイジSLJ

私が普段使っているロッドです。
メーカーは異なるものの、曲がり込んでからさらに曲がってくれます。
そのため、見た目からは想像できないほど十分なパワーがあります。
ブラストSLJも良かったですが、それ以上にもっと良かったロッドです。

アウトレイジSLJのインプレ記事はこちら

当サイトはプロモーションを含みます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次