インフレータブルボート(ゴムボート)のエアフロアやウッドフロアを使っていると、底板が必要になる事があります。エアフロアであれば穴あき防止、ウッドフロアであればフロア劣化による交換等です。
私は3年近く前にウッドフロアモデルのゴムボート(LF-297 WB)を購入し、長らく純正のウッドフロアを使ってきました。しかし劣化が進んできたため、いよいよもって自作する事にしました。
今回自作した経験をもって、自身への忘備録だけではなく、同じく自作する方に向けた記事を書こうと思います。
ちなみにウッドフロアは劣化する事がデメリットに思えるかもしれませんが、自身で自作・修復が可能である点はメリットにもなります。安価ですしね。
ゴムボート LF-295WB ウッドフロア アキレス×ネオネットコラボ2021 …
材料
- 段ボール
エアフロアの場合、型取りに使います。 - 合板
型取り後にサイズを決めます。 - 塗料
- レザーシート(+接着剤)
- 両面カシメ(今回は足18mm、72対使用)
板厚でカシメの足の長さを決める必要があります。
合皮 薄手 フェイクレザー 生地 138×50cm (ブラック) 9005-1
1ZMT-13-18-2SL-20 足長18特々大カシメシルバー 径13mmX足の長さ18mm 20ケ入り 31g
工具
- のこぎり
- はさみ(レザーシートを切るため)
- ドリル(カシメの足を通す穴をあけるため)
- トンカチ
- 錐(レザーシートに穴をあける)
WORKPRO 折込のこぎり ノコギリ 刃渡り180mm 万能目 三面歯先 エラストマ樹脂グリップ 安全ロックボタン付き キャンプ 木工 園芸用のこぎり 最大剪定直径:枝切り350mm、生木200mm
角利 サンドリー(SUNDRY) パイプ柄2WAYハンマー 30mm SDR-37
工程
- 型取り
型取りは前述のとおり、エアフロアの場合に必要です。もしくは純正のウッドフロアが無い場合。 - 底板切り出し
切るラインにあらかじめ線を引いておき、線にそってのこぎりで切っていきます。
ホームセンターであらかじめ大まかに切ってもらうと楽です。 - レザーシート加工
- 穴あけ
- 塗装、乾燥(2回繰り返す)
- レザーシート、カシメ取付
ボート紹介
私はアキレスから販売されているLF-297WBを購入しました。が、アキレスとネオネットマリンのコラボモデルLF-295シリーズがお勧めです。艤装に使える「竿掛けモールド」が標準で4つ付いていたり、荷物をチューブ状に固定するのに使える「Dリング」が両サイドに付いています。
また、ゴムボートデビューをするのであれば船外機やドーリー、エアポンプセットがお勧めです。値は張りますが、ショアからでは有り得ない釣果をあげれるようになります。
ゴムボート LF-295WB ウッドフロア アキレス×ネオネットコラボ2021 …
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