買ったのは24年6月ごろだったのですが、なかなか使う機会がなく。
先日やっと使う機会がありましたので、どんな感じだったのか?という点について触れていきます。
いきなり結論ですが、想像以上に普通に使えました。
磯歩きで両手を開けたい人にはめちゃめちゃお勧めできるロッドです!
モビリティーゲームのエギングモデルは?2モデルが該当
XOOXのモビリティーゲームには他にもショアジギモデルやシーバスモデル、アジングモデルなど様々なものがあります。
その中でも、エギングモデルは以下の2点が該当します。
私が購入したのは薄赤部分の835MLです。
ちなみにショアジギモデルの966Mも購入し、使っております。
そちらについてはこちらの記事を参照いただければ。
モデル | 用途 | 自重 (g) | 全長 (cm) | 仕舞寸 (cm) | 継数 (本) | エギ (MAX 号) | ルアー (MAX g) | NL (MAX lb) | PE (MAX 号) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
835ML | エギング | 129 | 252 | 55 | 5 | 3.5 | 24 | – | 1.0 |
865M | エギング | 131 | 259.5 | 56.5 | 5 | 4.0 | 28 | – | 1.2 |
使用環境について
地磯で、割と浅めの釣り場でした。
おそらく水深は10〜15m程度だったかと思います。
合わせたリールは25セフィアXR CT3000SHG、
PE0.6号、
使用エギは3.5号
といった感じ。
デメリットは?強いて言えば自重、感度
自重について
数値からわかる明らかなデメリットは自重です。
2ピースモデルのエントリークラスでも約100g程度で、それよりも30g程度重いです。
それに加え軽量な25セフィアXRを合わせていたので、先重りするんじゃないかという不安がありました。
が、実際に使ってみても特に先重りは感じませんでした。
まあ自重があると言っても所詮エギングロッドですからね。
ただ感度が良いか?というと、やはり現行の2ピースモデルには劣ると思います。
一昔前のエントリークラスのエギングロッドぐらいな感覚でしょうか。
普通に使えます!
強度について
購入を検討されている方で最も不安視しているのが強度だと思います。
モビリティーゲームは全モデルが複数ピースからなっており、835MLは5ピースモデルです。
問題なくキャストできるのか?という点。
結論、全く問題なくキャストできていました。
1頭目はやはり少し慎重になりましたが、重いルアーを投げた時に感じる「重さに負けてる感」が一切なく、
2頭目以降は普通に遠慮なくキャストしていました。
自重の重さは、パワーを補うためのものなのかな?という印象。
多少重いところで問題なくエギングできるので、エギングロッドに対してどこまで求めるかで印象が変わると思います。
良かった点
やはりコンパクトさが最も良いところだと思います。
大きめのリュックであれば収まるサイズですし、何より磯場で両手が空くっていうのが素晴らしいです。
あとは上記のとおり、意外とデメリットが気にならなかった点や価格ですね。
これだけ便利なロッドが一万円そこらで買えてしまうのは本当にありがたい。
ショアジギモデルなども併せて持っておけば、磯歩きしながら様々なパターンに対応できるようになります。
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