ダイワ23BGSWは16BGから何が変わったのか?初心者にお勧めのコスパリール!

2023/1/20に発表されたダイワの23BGSWの記事です。
海外モデルのBGMQが来るとばかり思っていましたが、まさかの別仕様!
ただし、それでも国内のSWエントリー機としては十分なスペックを持っており、これから青物釣りを始める人にお勧めなリールとなっています。

低価格帯ながらも豊富なラインナップで、LSJだけではなくオフショアジギングやキャスティングなど、様々なシーンで活躍するでしょう。

エントリー機のリールなので、まずはSW向けのリールはどんなものか?という所から入っていきましょう。

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目次

SWリールって何?

このリールを調べている方は、まだSWリールが何なのかを知らない方も居るでしょう。
青物向けの初心者用リールを探している方とかですね。

SWとはSaltWaterの略で、要は海水を浴びやすい環境で使うリールです。
じゃあ、海で使うリール全般がSWリールなのか?というと、そうではありません。
実際には特定の魚種、特に青物向けのリールがSWリールとされています。
SW機と呼ぶこともあります。

SWリールの特徴

海水を浴びやすい環境で使う点、青物の引きは強烈である点から以下が求められます。

  • 防水性能
  • リールのボディ剛性

防水性能について

金属に海水がついた状態で放置していると、驚くほどはやく錆びてしまいます。
普段から海水に触れる方が多い人ならわかると思います。

リールはあらゆる所に金属が使われているため、特にボディ内部に海水が侵入しない事が重要です。
ボディ外部であれば日々のメンテナンスなどで錆びを防止する事ができます。
しかしボディ内部はそう頻繁に開けることがないため、防水性が高いことが重要です。

ただ、ここ最近のリールはSWモデルではなく汎用モデルであっても防水性が高いです。
次に説明する剛性が十分ならば、汎用モデルでも十分にSWリールとして使う事ができるでしょう。

リールのボディ剛性について

剛性。
ロードバイクなんかに乗ってる人は馴染みのある言葉だと思います。
中には「剛性ってなんや!つよし!?」とか思う人もいるかもしれません。

簡単に言うと、物体の硬さ、歪みにくさです。

リールボディの中には小さな部品がたくさん入っています。
例えばこれ。

ダイワHPから抜粋

リールのボディが歪んでギアのかみ合わせが狂ったらどうなるでしょう?
巻き続けることができたとしても、ギアの歯が劣化しちゃうと思いませんか?
そう、剛性はリールの耐久性に直結します。
さらに、歪む部位によっては巻けなくなる事もあるのです。

そのために、SWリールは剛性が高いアルミ製のボディである事が多いです。

ちなみに強度だけならステンレスなど、より優れた金属があります。
しかし重さの関係上、使用感と強度のバランスでアルミ製になってしまいます。

汎用リールの中にはアルミよりも軽いマグネシウム製のボディのものがあります。
しかしマグネシウムのものは、基本的に最高級品に使われています。
強度はアルミ>マグネシウムですけどね。

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安いSW機と高いSW機で何が違うか?

SW機であるか否かに関わらず、リールは値段が高くなるにつれ全般的に性能が良くなります。

  • 防水性
  • ボディ剛性
  • ローター剛性
  • ギア材質
  • 回転性能
  • 自重
  • ライントラブルレス性

などなど。
下位モデルである23BGSWはどれも悪いのかというと、そういう訳ではありません。
ここ最近の廉価モデルは、廉価モデルらしからぬ性能になってきています。
特に今回の23BGSWはボディ剛性と自重に優れており、最初に買うリールとしては申し分ない仕様です。

16BGでも2シーズンぐらいなら問題なく使えましたからね。

テクノロジ・スペック

では23BGSWの具体的な内容に入りましょう。

テクノロジ

折角なので16BGと比較してみます。
こうして比較すると、結構進化しているのがわかります。

ポイントは番手ラインナップの豊富さと、パワーラウンドノブですね。
ギアやスプールも進化していますし、値段の割には間違いなく良いものです。

2023/5/10追記)
最近18ブラストLTがAmazonで安売りしているようなので、価格が近い上位モデルとも比較!
6000番までの番手が欲しいのであれば、安売り時の18ブラストLTが一番良いかも。
6000番より上の番手が欲しいのであれば23BGSWもしくは22カルディアSWですね。

スクロールできます
項目23BGSW16BG22カルディアSW18ブラストLT
番手4000-C~180005000~10000
※旧表記3500~5000
4000-C~180004000-C~6000
モノコック
フルメタルボディ
マグシールド
ねじ込み式ハンドル
ギアタフデジギアデジギアIIタフデジギアアルミマシンカットデジギア
ギア材質亜鉛亜鉛亜鉛アルミ
エアローター
ローター材質DS4DS4~5000:DS5
6000~:DS4
DS4
ATD
スプールLC-ABSABS IILC-ABSLC-ABS
エアベール
ラインストッパー
マニュアルリターン
ラウンドノブ
実売価格1万円台半ば~1万円前後2万円台半ば~1万5千~2万円台前半

上位モデルとの比較

まず22カルディアSWとの比較ですが、大きい所で言うとモノコックボディか否か、マグシールドか否か、といったところ。
モノコックボディになる事でボディ剛性が増し、気密性が上がる事で防水性も上がります。
マグシールドもあるので、その差も。

ベールが2ピースか1ピースかの差もありますが、中型番手以上のラインナップなのでライントラブルにはあまり繋がらないでしょう。

ただしギアは22カルディアSWも亜鉛製なので、これをどう見るかですね。
価格帯的にオーバーホールには出さないリールになると思うので、劣化したら買い替えになります。
私的には、1万円多く出すぐらいならBGSWで十分な気がします。

ただ、BGSWとほぼ同じ価格で18ブラストLTが買える事があるので、この場合はブラストLTが良いでしょう。
もう5年も前のリールになってしまいましたが、ギア材質はアルミ製でBGSWよりもワンランク上と言えますね。

BGMQ問題とは!

知らない人に説明すると、ダイワは日本だけではなく海外でも釣り具(リール含む)を販売しています。
アメリカやオーストラリア、イギリス、ドイツなど。
その海外で販売しているリールで、モノコックボディ仕様のBGが売られているのです!!

そのため、同一仕様のBGMQが登場するものとばかり、釣りファンの間で期待されていました。

↓モノコックボディとは、こんな感じのボディ構造です。

 ※ダイワ公式から抜粋
ボディ剛性が良くなるだけではなく、ギアサイズを大きくできたり、水の侵入箇所を少なくできたりと至れり尽くせりのテクノロジーです。

海外モデルのBGMQと同一仕様じゃなかった事で「何が変わったんや!!」と不満な方が多いご様子。
まあ…ぶっちゃけ私も残念には思っておりますが、きっと大人の事情があったのでしょうw

例えばUSダイワでは通常のBGが定価約130ドルなのに対し、BGMQは約210ドルです。
仮に日本のBGSWにモノコックボディが載ってしまうと、一つ上位であるカルディアSWとの価格差がほとんど無くなってしまうでしょう。
そうなると下位モデルであるBGSWが売れにくくなってしまう…という事かと思います。

スペック

以下、公式より抜粋。ベアリングは全て5/1です。

スクロールできます
品名巻取長
(cm)
ギア比自重
(g)
最大
ドラグ
(kg)
巻糸量
(号-m)
ハンドル
(mm)
4000D
-CXH
996.2285121.5-430
2-300
60
5000D
-CXH
1056.2290122-350
2.5-300
60
6000D-P864.9385123-300
4-220
65
6000D-H1015.7385123-300
4-220
65
8000-P944.9605153-400
4-300
75
8000-H1105.7605153-400
4-300
75
10000-H1215.7620154-400
5-300
75
14000-H1225.7620155-400
6-300
75
180001255.3820206-400
8-300
85

小型番手(4000D-CXH、5000D-CXH)について

大型番手に着目する人が多いかもしれませんが、個人的には小型番手の追加も嬉しいところ。
4000D-CXHや5000D-CXHは16BGには無かったボディサイズであり、300g未満と非常に軽い仕様です。
スーパーライトショアジギングやLSJで大活躍するでしょう。

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中型番手(6000番台)について

この番手も凄く軽いです。
16BGの4000番が405gだったので、それよりも20g軽い。
オフショアではLJで6000D-Pが、ショアではLSJで6000D-Hが大活躍するでしょう。

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大型番手(8000~14000番台)

8000番のみパワーギアモデルが存在します。
たぶんこれはオフショアジギング向けですね。
船でガッツリ大物を狙うのに適したリールです。

あとは8000H~14000Hがありますね。
これらはショア・オフショア問わずキャスティングで活躍するでしょう。
必要なラインキャパに応じて選ぶと良いです。
どれを選べば良いかわからず困ったら、ラインキャパが多い14000Hを買っておけば良いと思います。

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超大型番手(18000番)について

30kgクラスのマグロを狙うのにも使えるとの事で、エントリーモデルのリールとは思えない耐久性ですね。
普段はソルティガなどの最高級リールを使っている人でも、サブに持っていたら心強いかもしれません。

泳がせ釣り用のリールとしても面白いかも?
陸での泳がせ釣りなら、まずパワー不足になる事は無いはず!

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で、23BGSWは問題なく使えるの?!

BGについて長々と書いたわけですが、再度結論を書きます。

23BGSWは普通に使えます。

だって16BGですら普通に使えていたんですから。
16BGからは間違いなく進化してますからね。

値段を考えれば、間違いなく高コスパリールです。

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