2021年秋 ショアジギ、プラッキングロッド考察!

だんだんと冬が近づいております。冬が近づくにつれ、かかる青物のサイズが大きくなります。
そこで今回はガチなショアジギ・プラッキングのロッドを紹介したいと思います。
一昔前まで、この類のロッドは4,5万以上するのが普通でした。
しかし今は、意外にお手頃なものもあります。リールについても同様です。
普段ライトな釣りをしている方も、是非この記事を読んでいただき、ガチ目なロッドも知っていただけたらと思います。

目次

ロッドの選び方について

 狙う魚の大きさや、使うルアー、釣りをする場所を基準に考えたら良いです。

  • 大型の青物を狙うのであればH以上
    HHやXH、XXH、XXXH等の表記があるのを選ぶと良いです。最低でもHはあったほうが良い!
  • 沖堤防だと水面が遠い分、プラグが使いにくい。しかし深さが期待できる分、ジグが使いやすい。
  • ジグメインなら9’6″~10’のロッドが良いでしょう。
    また、ショアジギの場合はロッド重量が重すぎないものが良いです。300g台が良いでしょう。
  • 地磯からではプラグがお勧め。
  • プラグメインなら10’~のロッドが良いでしょう。
    品名に「プラグスペシャル」等の文字が付いている事もあります。

ロッド紹介

マンビカVer2(テイルウォーク)

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いきなりガチムチなロッドの紹介ですw
12フィートもあります。そして重い!!120XXHで480g!!
プラグに使ってくださいと言わんばかりのスペックですね。
これだけゴツいロッドなのに、なんと3万円を切ります。
なお2020年に3ピースモデルの126XXHが出ており、遠征でガチなショアプラッキングをしたい人にお勧めです。

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コルトスナイパーXR S98XH(シマノ)

個人的にはコスパ最強のロッドだと思っています。
ジグ・プラグ双方に使え、327gの重量でスパイラルXコア、ハイパワーX、ナノピッチ搭載のガチ仕様。
値段も3万円前後と、そこそこ安め。
ここ最近は釣り具の欠品が多いので、欲しい人は在庫があるうちに購入する事をおすすめします!

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GRANDAGE ATLAS BLUE RUNNER 106HH/PS(APIA)

2021年12月発売予定のこのロッド。グランデージXDが高評価だったため、こちらも非常に注目されています。
ちなみに、もう一つ硬めの105HHH/PSもラインナップにあります。公式ページにはトロフィーサイズを狙う云々の記述がありますので、余程強いロッドという事でしょう(笑)普通に地磯等で使う分には106HH/PSで十分かと思います。

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SHORE SPARTAN BREAK THROUGH 100HH (ダイワ)

ダイワのショアジギ・プラッキングロッドのフラッグシップモデルです。
展開されているレングス的に、基本的にプラグ用のロッドです。
地磯、沖磯では100HHもしくは99XHがお勧め。
ショアスパルタン無印で不人気だったグリップ長さが見直されており、プラッキングのしやすさが向上しています。
X45やHVNナノプラス、Vジョイントα等、ロッドの強さは十分です。

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ブルースナイパー 106H Plug Special (ヤマガブランクス)

2017年発売のロッドで、非常に人気があるロッドです。
ロッド重量は10’超えにしては軽めで、325g。ナノアロイを使用しており、粘りのあるロッドです。
10kg超えの青物にも対応できる一本です。

ヤマガブランクス 2017年 NEWブルースナイパー106Hプラグスペシャル BlueSniper 106H Plug Special(Amazon)

パワーマスター ヘビーコア 96HH (天龍)

名前から想像が付きそうですが、こちらも超ガチなロッドです。
これまでプラッキング用のロッドばかりを紹介してきましたが、こちらはショアジギング向けのモデルになります。
このレングスで重さは399gと、まあギリ400gを切っています(笑)
潮の流れが速い場所で重いジグを使わざるを得ない場合、このロッドが非常に役に立ちます。
私自身使用しており、このロッドの強さを身をもって知っています。

天龍(TENRYU) パワーマスター Heavy Core PMH96HH 9’6″(Amazon)

まとめ

とりあえず、ショアジギ・プラッキングロッドの代表的なところを紹介してみました。
やはりお勧めはコルトスナイパーXRで、抜群のコストパフォーマンスを誇ります。
ただただ強いロッドが安く欲しいのであればマンビカかな。今後発売されるグランデージアトラスなんかも注目ですね!!
ではこの辺で!

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