エギゾースト5G 考察

2021-06-202022-08-23

エギングロッドの超絶コスパモデルがメジャクラから登場！

　クロスライド5Gの記事で名前だけだしておりました、超絶コスパエギングロッドです。何が凄いのかというと…ブランクスのグレードが良いのに加え、ブランクスの補強処理もされ、さらにカーボン素材のガイドが付きます(トップガイドのみ)。

メジャークラフトエギゾースト5G EZ5-S862M (エギングロッド)(大型…

このロッドの良い所！

高性能素材東レT1100Gカーボン使用
新製法「R360構造」採用
ソリッドティップモデルあり！
軽量カーボンフレームSICガイド
※ダイワのAGSのようなもの

　上位モデルに採用されるブランクス、ブランクス補強、ソリッドティップモデルがあるという点で、ダイワのエメラルダスMXと被ります。値段も近いです。ダイワで言うところのAGS的なものまでエギゾースト5Gにはついています(トップガイドのみ)。
　ちなみにシマノのセフィアSSもブランクス補強、ソリッドティップモデルがある点で似ています。

ラインナップ

スクロールできます

品名	全長 (ft)	継数 (pcs)	エギ (号)	PE (号)	アクション	値段 (円)
EZ5-832ML	8’3″	2	1.5-3.5	0.4-1.0	RF	20,000
EZ5-862ML	8’6″	2	1.5-3.5	0.4-1.0	RF	20,500
EZ5-832M	8’3″	2	2.0-4.0	0.4-1.2	RF	21,000
EZ5-862M	8’6″	2	2.0-4.0	0.4-1.2	RF	21,500
EZ5-S862M	8’6″	2	2.0-4.0	0.4-1.2	F	21,500

ライバル機種とどっちを選ぶ？

　先述のとおり、エメラルダスMXとセフィアSSあたりがライバルになると思われます。二大メーカーのロッドと大きく違うのは、ラインナップ数の差です。エギゾースト5Gのラインナップ数が5に対しエメラルダスMXは10、セフィアSSは13あります。
　ただしエギゾーストは、エギングでよく使われる8’3″と8’6″をラインナップしています。ですので、短め・長め・硬めのロッドに拘りが無ければ、コスパ最強ロッドとして有力な選択肢になります。