21エンゲツ 考察

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レベルワインド連動を装備して生まれ変わる!

 以前はオシコン等の上位モデルに採用されていたものが、ついにミドルクラスで実装されます。一応炎月プレミアムにもありましたが、炎月プレミアムは上位寄りのスペック・価格帯でした。カウンターなんぞ必要ない!と言う方にとっては、お手頃で高性能なリールかと思います。

レベルワインド連動による効果とは?

 フォール時や巻き上げ時のラインの出入りがスムーズになり、トラブルが減ると言われています。遊漁船でのライントラブルは非常にもったいないですから、この仕様は素直に嬉しいですね。

その他の変更点

 16エンゲツ・21エンゲツともにHAGANEボディですが、21エンゲツはサイドプレートまでアルミニウムになっているとの事です。より剛性が上がっています。さらにフォールレバーも付きますから戦略性も上がります。
 おさらいすると、レベルワインド連動で快適さが、サイドプレート含むHAGANEボディで剛性が、フォールレバー実装で戦略性が前モデルと比べ向上しています。
 また、150HG/151HGはなんとラウンドノブになります!これは結構驚きで、上記のとおり剛性アップもしてますから、ライトジギングにも使ってくれと言わんばかりの変更ですね。巻取り量78cmなので問題ないでしょう。正直、151HGが凄く欲しい(笑

カウンタ付きモデルとの比較

 フォール中の位置の正確性・わかりやすさをとるか、自重の軽さ・デザイン性をとるかの選択になると思います。それぞれの釣りスタイルで選んだら良いのではと思います。

100PG

101PG

100HG

101HG

150HG

151HG

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