ハンドルノブのカスタムは最もポピュラーなカスタムの一つです。今回はGOMEXUSのハンドルノブについて紹介します!このメーカーはリールのカスタムパーツ(ハンドル周辺)を主に販売しており、リーズナブルな事で知られています。ハンドルノブのカスタムは以下のような方にお勧めです!
- I型・T型ノブを我慢して使ってる方
- 色付きのノブが良い方
- ノブの破損/汚濁が気になる方
- ノブの冷たさが気になる方
まずはハンドルノブの規格について触れ、それぞれについて解説していきます。
ハンドルノブの規格について
簡単で魅力的なカスタムなんですが、以下について知っておく必要があります!!
- 数千円台の安価なリールなどではハンドルノブを交換できない場合がある。
メーカー公式のスペック表に以下の規格が書かれていない場合は交換できない可能性があります。 - ハンドルノブの規格は以下のとおり
- シマノ
- Aタイプ(主に汎用リール)
- Bタイプ(主に大型SWリール)
- ダイワ
- Sサイズ(主に汎用リール)
- Lサイズ(主に大型SWリール)
- シマノ
GOMEXUSのハンドルノブは、商品ページにどの規格に対応しているかが書かれています。例えば以下のような表記の場合、シマノのAタイプとダイワのSサイズに対応しています。
GOMEXUS JUPITER TypeA/TypeS チタン製 38mm
以下の場合はシマノのBタイプに対応しています。
GOMEXUS Bknob TypeB アルミ製 38 45 47mm
I型・T型ノブを我慢して使ってる方
例えばショアジギング用のリール等では、力の入れやすさが考慮され、ラウンドノブになっているものが多いです。しかし汎用リールについては、色々な用途が想定されているためか、4000番まではI型、T型ノブである事がほとんどです。
メーカー公式のラウンドノブを買う事もできますが、やや高めの価格設定になっています(3~6千円ぐらい)。GOMEXUS製であれば割安で、なおかつデザインも豊富です。私自身、汎用リールをエギング用途で使うため、純正のT型ノブからGOMEXUSのラウンドノブ(Aタイプ・Sサイズ対応品)に替えた事があります。千円~2千円程度の出費でかなり快適になりますので、非常にお勧めです。我慢してI型・T型ノブを使い続ける必要はありません!!
GOMEXUS A30 Type A/Type S アルミ製 30mm
GOMEXUS タッチノブ Type A/Type S TPE製 27mm
色付きのノブが良い方
メーカー純正のノブは無機質な印象のノブが多いです。それが良いと感じる人もいれば、やや寂しいと感じる人もいます。そういった方向けに、色付きのハンドルノブをおすすめします!
GOMEXUS GALAXY チタン製 38mm TypeA/TypeS 41mm TypeB
ノブの汚濁/破損が気になる方
EVA製のノブだと、汚れがこびりついてしまう事があります。また、使い方次第では表面が毛羽立つ事もあります。そういった汚濁や破損が気になる方は、金属製(チタンやアルミ)のノブをお勧めします。見た目に高級感が出るのも良い所ですね!
GOMEXUS アルミラウンドノブ A30 Type A/Type S アルミ製 30mm
ノブの冷たさが気になる方
金属製のノブはタフで汚れにくいものの、冬場に冷たくなります。気にならない方は問題ないですが、冷え性等で指先が冷たくなりやすい方は、コルク製やカーボン製のノブがお勧めです!
GOMEXUS コルクノブ SAILOR38 TypeA/TypeS 38mm
GOMEXUS カーボン製 FA38 TypeA/TypeS 38mm
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