↑ライトジギングにステラ6000PGを使ったときの動画です。
40cm前後の青物であれば、リールのパワー的には過剰ですらあります。
ロッドはブラストBJの63XHSです。
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使用感について
初使用時
手に取って思ったこと
手に取ってまず思ったのが「ゴツイな!!」という点。
6000PGで425gありますので、やはり汎用リールとは一線を画す印象です。
重量だけなら低価格帯のSWリールでも同じぐらいのものがたくさんあります。
しかしカッシリ感・高級感が段違い!
実釣性能には関係ない所ですが、ベールの開閉音がかっこよすぎます。
ロッドに合わせてみて思ったこと
合わせたのはダイワのライトジギングロッド、ブラストBJ63XHSです。
ちなみにSLJ用のロッドであるブラストSLJ63MS-Sにも合わせています。
意外な事にSLJ用のロッドでもそこまで違和感なく使えました。
しかしロッドパワーに対して明らかにリールが強いです。
SLJ用のロッドではステラSWのパワーを活かしきれないと思います。
ではライトジギング用のロッドではどうかと言うと…
持った感じは凄くしっくりくるんですが、やはりロッドのパワーに対してリールが強いように感じます。
強さ的には、おそらくジギング用のロッドが一番ピッタリだと思います。
SWリールのフラッグシップなので当然と言えば当然。
フルアルミボディ+アルミローター、インフィニティドライブは相当強いです。
22/9/5追記)
この過剰な強さによるものか、購入から2年経ちますがほぼ劣化無し!!
最高の巻き心地が変わらず続いています!!
1年使用後の感想
1年経過ではほぼ劣化無しです。感想をこちらにまとめています。
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このリールの特徴
シマノSW機のフラッグシップモデルなので説明は要らないかもしれませんが、一応書いておきます。
一言でいうと全部ヨシ!
高剛性、高耐久、高防水性)
ボディ、ローターいずれもアルミ製です。いわゆる半プラではなくフルメタル。
ドライブギアは超々ジュラルミンの冷間鍛造、ピニオンギアは超高強度真鍮。ハンドルもアルミ製です。
他のリールだとどこかしらが樹脂製だったりするんですけどね。
防水性)
SW機らしくXプロテクト、Xシールドです。ラインローラーにもXプロテクトが施されています。
※XプロテクトとXシールドに関してはシマノHP参照
スピニングのXプロテクト機は17ツインパXD、19ストラ、20ステラSWと持っていますが、いずれも潮かぶりまくりで不調なしです。
Xシールドはボディの接合部の撥水グリスの事みたいですね。
今のところ、防水性に関して全く不満ありません。
巻き上げ力について)
インフィニティドライブなる技術特性が使われており、メインシャフトとピニオンギア部の低摩擦化が図られています。
13ステラSWと比べられれば違いがわかりやすいと思うのですが、残念な事に13ステラSWは持っていません…
実際に使ってみた感触として、ボディ剛性と相まって40cm過ぎのショゴ(カンパチの幼魚)でもスイスイ寄せてこれます。
メーター近いのはまだかけていませんが、どんなファイトになるのか非常に楽しみです。
ステラSW6000PGを買った理由
ツインパワーXD4000XGとSLJロッドの組み合わせでは、大物がかかった時にのされる事が何度かありました。
なのでそれよりも強く、且つ8000番程重くもないものをと考え、6000番にしました。
ステラSWにしたのはローター含むボディ全体の剛性を重視したからですね。
※この時点では21ツインパワーSWが発売されていませんでした(22/9/5追記)
瀬の際で釣りする事が多いので、強引に巻いてこれるリールが良いと考えた次第です。
長持ちもするでしょうしね。
また、青物狙いの釣りは一般的にハイギアが好まれますが、ジグメインであればギア比は低めで大丈夫です。
むしろ巻き重りが少なくなりますのでPGをお勧めするぐらいですね。
私のメインフィールドは水深30m前後なので、HGでも良かったかな~とか思ってます。
水深50mよりも深い所がメインの方はPGにするか、ベイトリールを検討した方が良いですよ!
オフショアだけでなく地磯でショアジギングをする人にもぴったりのリールだと思います。
合わせたロッド
・ブラストBJ 63XHS-S (オフショア)
リールとの価格差は大きいですが、使用感的には満足してます。
キャストも普通にできるので、良い竿だと思います。
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※当記事は2020/12/22に公開していた記事の再掲です。
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